この4月より東京都交響楽団のステージマネージャーに就任。
新たな人生の舵を大きく切り始めた浅見さん。
舞台関係の仕事をされながら、自分仕様に改造したBMW R100GSでのラリー、バックカントリースキー、SUP(スタンドアップパドル)等のアウトドアスポーツ、モノづくり等々、興味が湧くものに次々手を出し…もとい(笑)、チャレンジされてきた浅見さん。2020年4月より心機一転、東京都交響楽団のステージマネージャーに就任されました。
それまで一度も面識のなかった浅見さんより「ペイフォワード会員」のお申込みメールが届いたのは2017年。かなり早い時期のお申込みですが、アトラス光にお乗り換えくださったきっかけは?
「かまたさんのブログを結構前から読み続けていたのですが、FBで知った諏佐さんのペイフォーワードの考え方が好きだったのでずっと気になっていました。
どんな事も同じだと思うのですが、自分の受けた恩を次の世代に渡していくと言うのは大切だと思っていたので、そこに共感をして、というのが直接のきっかけです。」
2020年には浅見さんご自身のお住まいだけでなく、今度はお母様が住むご実家のインターネットもアトラス光に切り替えて頂きました。本当にありがとうございます!
「もともと実家のエリアには光回線が地域的に無かったため、auのモバイルwifiを使っていたのですが、両親がそれぞれでiPadを使い出して使用量はどんどん増えていきました。
その実家もようやく光回線の対象地区になったので、コスト面と、高齢の父母には自分が間に挟まってアシスト出来る方が良いなと思って、実家もアトラスさんにお願いすることにしました。
両親には、iPadの使い方などなど、日常的に電話サポートをさせられてます(笑)」
私どもに代わってのご両親のサポート、ありがとうございます(笑)
でも、どうぞ遠慮なく弊社の遠隔サポートもご利用くださいね^_^
風のような何かに背中を押されて、次のステージへ。
ところで、浅見さんとは、2019年の北海道4daysラリーで初めてご一緒させて頂いたわけですが、「ラリー・ガストン・ライエ」と銘打って新たなカテゴリーも併催されたあの年の北4は、ビッグオフにとってかなり衝撃的なルートとなりました。浅見さんにとっての一番の思い出は?
「全て楽しかったですが、あえて言えば、やはりあの3日目の激マディですね(笑)。重量級のGS達が泥の海に沈んでのたうち回る様は、昔見たサファリトロフィーみたいで辛いのを超えてワクワクしました。
それから4日目。名寄に戻る高速に乗る直前、急に天気が回復して日が射し始め、大地一面が鮮やかな緑の海に変わる中、偶然SSERのトラックの後ろを追いかけるように走りながら見たあの風景は、まるで1枚の写真のように焼き付いています。」
そしてこの4月からは、東京都交響楽団のステージマネージャーとして新たな出発をされたわけですが、人生の舵を大きく切る今、何を思われますか?
「都響で働くというのは若い頃の夢でもありました。元々は大学に入り、勉強をそっちのけで多くの時間を費やしたアルバイト先でした。学生オーケストラで楽器を弾き、その縁で紹介して頂いた事がきっかけで、本業としての舞台の仕事に興味を持ち、オペラシティに勤める事になった自分のルーツです。
でも、僕はもともと自分から積極的に動く方ではなく、一人で考えて出来る事をやる、かなりマイペースな性格なので、夢に向かって貪欲に頑張るというタイプではありません。自ら計らったのは前の会社を辞めた時くらいですが、それすら『今のタイミングなら人に迷惑かけないなぁ』と思ったくらいで(笑)」
「でも、今この仕事に就くまでの自分を振り返った時、自分がやれる事をずっとやっていると、いずれ道が見えてくる、導かれる、夢が叶う、そんなことを感じています。
そして、なぜかいつも程よく課題が与えられているように思います。
物事が動くときは何か風のようなものが流れるのだと思っています。今回もまたその風を背中に受け、ここに辿り着いたのだという気がします。」
浅見さん自身が風のようにしなやかですね^_^
「ラリーについても『いつかは〇〇』みたいな夢はありますが、それも今ではなく、きっといつかそのタイミングがやってくるのかなぁと思っています。」
浅見さん、素敵なお話をありがとうがとうございました。陰ながら浅見さんの新たな旅立ちを応援しています。これからも末永くよろしくお願いいたします!
皆さまの持ち出しはありません。
今ご利用のご自宅や会社の「光回線+プロバイダ」を「アトラス光」に変えるだけ。
モータースポーツ振興のために活動している私たちへの「支援」をお願いします。
カンパや募金を募るわけではありません。
皆さんに余分な負担をさせない方法を考えました。